弊社の特徴
- 日本初の新興国専門M&Aアドバイザリー会社です
- 東南アジア各国においてM&Aアドバイザリーを中心とする、各種アドバイザリーサービスを提供します
- 業界調査とアドバイザリーの相互シナジーにより、より質の高い情報に基づいたアドバイザリーサービスを提供します
会社理念
ミッション
- 新興国進出リスクを軽減し、より価値の高い海外進出・海外投資を実現する
- 新興国への進出・投資に対するアドバイスを通じて、現地企業への価値を提供し、投資側・現地側の双方にとってのメリット向上を実現する
ビジョン
- よりクライアントの価値向上に努める
- より現地事情に則したアドバイザリーサービスを提供する
- より深く現地の情報に通じ、リスクの分析を行えるようにする
ポリシー
- 最高品質のアドバイザリーサービスを提供する
- プロフェッショナルとしての正義感、公正感を常に意識する
- 進出・投資対象国の国民、文化、習慣を尊重する
代表取締役挨拶
東南アジアをはじめとする新興国への進出ニーズが高まる中で、そうした国々への進出や投資に伴う高いリスクへの対応には、しっかりとした準備と周到なアプローチを必要とします。弊社は、こうした新興国での進出やM&Aにおけるリスク対応に特化した、日本初の新興国特化型M&Aアドバイザリーファームとして、2012年に設立されました。
以来、各国での事業調査、案件実行を行う過程の中で、各国において案件実績の蓄積による知見の向上と、現地ネットワークの拡充に努めてきました。特に、現地での主要企業とのダイレクトの関係構築は、弊社の主要な差別化ポイントになりました。
こうしたユニークなポジションから、よりクライアントのニーズに即した案件発掘や、現地の業界状況に対するクリティカルな分析、事業効率性を意識した案件実行の提供を通じたクライアントの価値向上に、今後も努めてまいりたいと思います。
株式会社アジア戦略アドバイザリー
代表取締役 杉田 浩一
主要メンバー案内
杉田 浩一 代表取締役
外資系投資銀行での15年に及ぶM&Aアドバイザリー実績をもとに、東南アジア進出及びM&Aでのアドバイス提供、業界調査を行うアジア戦略アドバイザリーを創業
2012年4月に、東南アジア進出戦略立案及びM&Aでのアドバイス提供、業界調査を行う株式会社アジア戦略アドバイザリーを創業
- 外資系投資銀行や大手戦略コンサルティング会社等で、長年アドバイザリー業務に関与してきたメンバーによる、高度で専門的なアドバイザリーサービスを、より幅広いクライアントに提供することを目的とする
過去15年にわたり、外資系投資銀行で、海外進出戦略立案サポートや、M&Aアドバイザリーをはじめとするコーポレートファイナンス業務に携わる
- 2009年から2012年まで、米系投資銀行のフーリハン・ローキーにて、在日副代表を務める
- 2000年から2009年まで、UBS証券会社投資銀行本部 M&Aアドバイザリーチームに在籍し、数多くのM&A案件において、アドバイザーを務める
主要なアドバイス提供案件実績
下記は株式会社アジア戦略アドバイザリーを立ち上げる前に関与した一般開示案件の一部。
テレコム・メディア・テクノロジー業界
- NTTドコモの、英国(3G UK)及び、オランダ(KPN Mobile)における投資先持分の売却
- 産業再生機構及びダイエーによる、リクルート株式の、あおぞら銀行、農林中央金庫、アドバンテッジパートナーズへの売却
- JVC Kenwoodの財務リストラクチャリング
機械・自動車・運輸業界
- 独Robert Bosch GmbHによる、上場子会社であるボッシュ株式会社の100%子会社化
- 三菱自動車の優先株発行による財務リストラクチャリング
- 日本航空による私募優先株増資
金融業界
- 三井住友フィナンシャルグループによるプロミス株式会社の完全子会社化(プロミス側アドバイザー)
- ソフトバンクによるあおぞら銀行株式のサーベラスへの売却
- 安田生命保険相互会社及び明治生命保険相互会社の合併
- 日本信販による、UFJカードとの合併、共同クレジットとの合併、DCカードとの合併
小売・食品・生活用品業界
- ウォルマートによる西友の財務リストラクチャリング
- 藤田家による日本マクドナルド株式の売却
- 新日鉱ホールディングス(現JXホールディングス)による、am/pmジャパン株式の売却
- 資生堂によるBristol-Myers Squibbのシーブリーズ事業買収
不動産業界
- 三井不動産によるフロンティア不動産投資法人に対する出資、及び資産譲渡
- 創業株主によるシンプレクス・インベストメント・アドバイザーズ株式会社のGoldman Sachs及びAetosへの売却
- ラサール・インベストメント・マネジメントによるイーアセット投資法人に対する出資及び資産譲渡
著書
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- 「実践ミャンマー進出戦略立案マニュアル」(株式会社ダイヤモンド社)
- 「誰も語らなかったアジアの見えないリスク」 (B&Tブックス)
執筆コラム
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- 共同通信グループ NNAにおいて、「経済ニュースから見るASEAN」を連載中(2016年-現在)
- ダイヤモンド・オンラインにおいて、「ミャンマービジネス最前線」を連載(2013年-2014年)
- ダイヤモンド・オンラインにおいて、「ミャンマー その投資ブームは本物か」を連載(2012年-2013年)
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その他
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- ロンドン スクール オブ エコノミックス(LSE)経済学修士課程卒。
- カリフォルニア大学 サンタバーバラ校物理学部及び生物学部卒。
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廣野 貴士 マネージングディレクター
日本興業銀行(現、みずほ銀行)にて日系・非日系営業担当、国内営業企画、国際部門政策企画立案担当を経て、2000年ドイツ証券株式会社に入社。2005年UBS証券会社に移籍、2008年ドイツ証券株式会社に復帰。外資系証券会社在籍中は一貫して投資銀行本部にて通信、運輸及び不動産業界など一般事業法人を幅広く担当。2012年10月株式会社ブラウ・グループを設立、2016年12月当社参画し現在に至る。
日本興業銀行では、国内大企業取引先担当、業務基盤整備、国際営業、国際部門企画に従事。
アジア金融危機に際しては、日本政府/日本輸出入銀行(現、国際協力銀行)と共同で、アジア各国中央銀行と共に輸入金融信用補完スキーム構築を主導したほか、ユーロ・トンネル処理等、世界的大型案件を担当。その後、国際部門政策企画担当として経営健全化計画、中期経営計画策定の策定、海外金融機関との提携・出資、ポートフォリオ・マネジメントによる融資業務基盤整備に従事。興銀退職後は、ドイツ証券/UBS証券の投資銀行本部にて資源・エネルギー、運輸、商社、不動産業界を統括し、M&Aアドバイザリー並びに財務戦略構築/資金調達業務に従事。国内外で史上最大の統合案件となった新日本製鉄−住友金属工業の合併案件では、住友金属工業側のリード・アドバイザーとして1年半に亘り責任者として全ての合併プロセスを統括した。
主要なアドバイス提供案件実績
その他、ドイツ証券/UBS証券での主要大型案件実績は下記の通り
- 三菱重工業、東京ガス(最適資本構成アドバイザリー)
- 大阪ガス/超長期成長戦略策定アドバイザリー
- 三菱地所(財務戦略アドバイザリー、民間企業初の30年社債発行となった同社30年債主幹事)
- 三菱東京UFJ銀行(海外子会社資本政策アドバイザリー)
- りそな銀行(英ポンド建永久劣後債発行主幹事)
- 京セラ、飯野海運、電通などに対する買収防衛アドバイザリー
- 富士フイルムのセリコール(英)買収
- 石油公団・国際石油開発経営統合
- 日本政策投資銀行(財投機関債)、新日本製識、その他多数の事業法人による国内社債発行主幹事
など山川 貢太 シニア ヴァイスプレジデント
企業再生コンサルタントとして戦略策定から実行までを一貫して従事。
ベンチャーキャピタルにおけるデューデリジェンス実績あり、多数の投資先企業でのIPOを経験。2009年6月に、ターンアラウンド・コンサルティング株式会社を創業、代表取締役に就任。企業売上の向上をメインとしたコンサルティング業務に従事。マーケティング戦略(Web、屋外広告)、海外販路開拓、新規事業創出、M&A、財務・金融機関交渉等を実施。BtoBおよびBtoCを問わず、戦略立案から実行まで一気通貫したコンサルティング経験が豊富
2009年5月までは、オリックスキャピタル株式会社にてベンチャー企業投資業務に携わる。合計500社を超えるデューデリジェンスを経験、投資先に対してハンズオンによる業績向上コンサルティングを実施。監査法人や証券会社やベンチャーキャピタル等への幅広いネットワークを生かし、多数の投資先企業において東証マザーズへのIPOを実現
主要なコンサルティング提供案件実績
- 日系消費財メーカーに対する屋外広告PR及び海外販路拡大
- 日系機械メーカーに対する事業分析及び国内販路拡大
- 日系化粧品メーカーに対するM&Aの実施及び新規事業モデルの創出
- 日系飲食店に対する事業計画作成及び金融機関交渉
- 有名人に対するWebPRサイトの制作及び広告収入モデルの立案
その他
- 北京大学での留学経験あり
- 週刊エコノミストをはじめ多数メディアでの記事掲載実績あり
山田 憲吾 シニア ヴァイスプレジデント
税理士法人/監査法人における財務諸表監査、事業評価、税務アドバイザリー、内部統制評価 (5年)
外資系事業会社にて財務管理、経営企画、新規事業推進、組織変革 (7年)
日系企業の海外事業支援、海外販路開拓、クロスボーダー事業における支援委託 (3年)2000年よりASG税理士法人及び中央青山監査法人にて財務諸表監査を始め、事業売却に伴う事業評価、税務アドバイザリー、内部統制評価などに従事(主な担当顧客は日系化学メーカー、日系建材メーカー、米系アパレル会社、仏系精密機械メーカー、日系ゲーム会社、日系投資組合など)
2005年より外資系事業会社(ウォルトディズニージャパン株式会社、アディダスジャパン株式会社)にて、主に財務分析、予実管理とレポーティング、新規事業における財務シュミレーション評価、社内組織統合、マーケティング方針立案等に従事
フリーランスとしてクロスボーダー事業の支援業務を受託(主な案件は、日系精密機械メーカーのラオス工場の立ち上げ、マレーシア製造業の日本市場での事業開拓支援、地方自治体のベトナムにおける市場調査と販路開拓立案、日系製薬会社のインドネシアでの新規事業調査、マレーシアでの資源関連原料調達支援、米国製造業の買収先事業評価支援、日系化学メーカーの東南アジア販路開拓、日系事業投資会社へのアドバイザリー業務及び調査、日系医療メーカーのマレーシア及びタイでの事業拡大支援、消費材販売業の香港法人設立及び資金調達支援など)
その他
- 中央大学法学部国際企業関係法学科卒業 (1998年)
- 米国公認会計士試験合格 (ハワイ州、2001年)
- 海外展開のための専門家活用助成事業採択 (2015年、JETRO)
ナス イズワン シニアリサーチャー
マレーシア最大手のメイバンクでの実績や経験を活かし、現地ノンバンク業界の調査・分析を担当
2013年1月から、株式会社アジア戦略アドバイザリーに、シニア リサーチャーとして参画。東南アジア進出戦略立案及び、業界調査を主に担当
マレーシアのノンバンク業界の調査を担当し、現地でのネットワークや業界経験等を活かして、法制度や業界概要、競争環境等を分析来日前までは、マレーシア最大手銀行のメイバンク及び、大手生命保険会社のアリアンツで勤務
- 2008年から2011年まで、メイバンク(Malaysian Banking Berhad, Maybank)に在籍し、リスク管理や、関係当局へのレポーティング、各種プロジェクトマネジメントに従事
- 2007年から2008年まで、アリアンツ(Allianz Life Insurance Malaysa)において、セールス部門に在籍
その他
Limkokwing University of Creative Techonology卒業
Kathy Winn ミャンマー担当
ミャンマー国立経済大学 商学部 卒業
Kha Nguyen ベトナム担当
ベトナム国立経済大学 商学部 卒業
HULT International Business School, Master of International Business degree in 2012-2013会社概要
商号 株式会社アジア戦略アドバイザリー 所在地 〒102-0083東京都千代田区麹町1-3-23麹町1丁目3番地ビル8階 ミーティングスペース 〒100-6510東京都千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビル10階 電話番号 03-6380-8120